シルバー・ヘリテージ・グループは土曜、ネパールのIR、タイガー パレス リゾートでのカジノ正式開業1周年に合わせて、同施設にVIPゲーミングをオープンさせた。
新しいVIPエリアには、合計11のゲーミングテーブルを有する延べ4,500ft²の3つのVIPルーム、ハイリミットスロット、ロビーラウンジそしてプライベートダイニングエリアが含まれる。
また、同カジノのプレミアムゲーミングエリアから、または別のプライベート通路からの安全なアクセスも用意されている。
シルバー・ヘリテージは先週、修正された投資証書の下ではテーブルゲームが許可されておらず、ベトナムにあるカジノ、フェニックス・インターナショナルクラブが閉鎖に追い込まれたことを明かした。その後でのVIPゲーミングの登場は同社にとってうれしい前向きな知らせとなった。
同社は1月、2017年12月末の開業以来初めて前年比での業績を報告し、タイガーパレスのテーブルドロップが110%増加の210万米ドル(約2億3500万円)、訪問客数は142%増の10,584人に達したことを最近報告した。