ナガコープが、プノンペンに開発予定のナガ3は主に非ゲーミング施設となることを明らかにした。
2017年末にナガ2をオープンしてから、同社はまだナガワールドの第3フェーズに関する詳細を明らかにしていないが、ティム・マクナリー会長は週末Inside Asian Gamingに対して、ナガ3の最終設計案のではゲーミングが主な焦点とはならないだろうと語った。
マクナリー会長はIAGからの質問に答える中で、「新施設の大半が非ゲーミングのエンターテインメントに焦点を当てたものになる予定だ」と語った。
ナガコープは先週、2018年年次報告書を提出し、その中で「ナガ3の開発計画は進行した段階まできている」と述べていた。 同社は、ナガ2の「成功と急激な伸び」を考えると、今後も成長を続けていくためには収容可能人数の増加が必要になると付け加えた。
ナガワールドは最近、ナガ2の好調な業績を背景に、2018年のゲーミング粗収益が55%増加の14億米ドル(約1,538億円)、そして利益が53%増の3億9,060万米ドルとなったことを報告していた。