Inside Asian Gamingは火曜夜、MGMコタイで第1回のGAMEイベントを開催し、MGMチャイナ ホールディングスのグラント・ボウイCEO兼エグゼクティブディレクターが記念すべき初回の特別ゲストとして登場した。
128人という多数の視聴者が参加した初回イベントでは、IAGの副会長兼CEOのアンドリュー・W・スコットが、ボウイ氏と様々な関連する問題について話し合い、参加者たちにはその後に設けられた20分間の質疑応答セッションで質問の時間が与えられ、ボウイ氏は多くの質問に「会場から」答えていった。
議論されたトピックには、MGMチャイナの営業への新型コロナウイルスの影響、通常の状態に戻るまでの道のり、マカオのゲーミングフロアが将来どう変わっていく可能性があるのか、MGMチャイナがその顧客と今後どう付き合っていくのか、など多岐にわたる。
「GAME」は、Gaming Asia Mega Experienceの頭文字を取ったもので、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的大流行がアジアゲーミング業界に突きつけた課題に対するIAGの答えであり、これまで以上に協力して画期的なアイデアを発展させることが必要な時に、業界を結集させようとする中で直面した困難を認識したことから生み出された。
次回特別ゲストを含むGAME2の詳細は来週発表予定。
GAMEは、業界の大物による基調講演やプレゼンから、ワークショップ、講義そしてインタビュー形式のディスカッションまで様々なインタラクティブかつ魅力あるオンライン体験を提供する。