マレーシアのムヒディン首相が国内の活動制限令をさらに2週間、引き続き実施することを正式に発表したことを受けて、ゲンティン・マレーシアがリゾーツ ワールド ゲンティンおよびリゾーツ ワールド アワナ、リゾーツ ワールド キジャール、ゾート ワールド ランカウイのホテル及び施設の休業期間を再び延長した。
会社のホームページでの発表の中で、ゲンティン・グループは、3月18日から営業を停止しているマレーシアの施設は4月28日まで営業を停止したままになると述べた。しかしながら、今回の営業停止もまた、しばらく続く可能性が高く、マレーシアの首相は週末、「数カ月間この状況が続くことに備えなければならない。このパンデミックの拡大を100%抑え込んだと本当に確信するまでは続く可能性がある」と述べた。
リゾーツ ワールド ゲンティンの休業には、カジノ、宿泊施設、飲食店、スカイトロポリス インドア テーマパーク、全ての娯楽施設、アトラクション、ショッピングモール、そして小売店が含まれているものの、警備、公共設備、そしてクリニックなどの生活に必要不可欠なリゾートベースのサービスは営業を続ける予定。
ゲンティン・マレーシアは、「当社のリゾートの営業は、活動制限令が解除され次第再開する。毎日、継続して状況を評価し続け、新しい情報があれば必要な発表を行なっていく。
一時的な営業停止にもかかわらず、我々は、すでに厳格に実施している衛生習慣をより厳しくし、ゲストおよび従業員全員の健康と安全を守っていることをはっきり申し上げたい。これによって、再開の際には確実に、ゲストが安全かつ楽しいと感じる体験を提供できるだろう」と述べた。