日本のパチンコ事業者、ダイナムジャパンとシンガポールのスロットマシン開発会社、WEIKE GAMING TECHNOLOGY (S) PTE. LTDは、共同開発した新しいビデオゲームタイトルをポンテ16に設置した。マカオのカジノでは2箇所目となる。
ダイナムは月曜、ポンテ16に「Fortune Frogs」、「Fortune Frogs In Mid-Autumn」、「Double Frogs」の3機種のビデオスロット機が設置され、合弁事業のパチンコボーナスシリーズとハーズチャンスシリーズゲームラインの最初のゲーム機が1月5日(日)に稼働を開始したことを発表した。
今回の設置の前には、11月にレジェンド・パレスで同じ3機種を導入していた。
同社の説明によると、パチンコボーナスシリーズはパチンコのゲーム性を取り入れた時間消費型のマスマーケット向けゲームで、ハーフチャンスシリーズは「当たり」か「ハズレ」が短時間で決まる、より興奮度の高いゲーム。
これらのゲームは、合弁事業のブランド、ダイナミックWシリーズの下で製作されている。
同社は「今後も、WEIKEとのパートナーシップを通じて、これらの後継機種やその他ユーザーの心を掴む様々な機種の開発を継続し、これらの機種の認知度を高めながら、一人でも多くのユーザーにプレーしてもらうことで、マカオのマスマーケットを開拓していく所存」とコメントした。