Inside Asian Gamingの親会社、O MEDIAが、ヴィクトリア・マン氏をイベントおよびプロジェクトのディレクターに任命したことを発表した。
火曜の記者会見で同氏の任命を発表したO MEDIAは、マン氏が、中でも毎年11月に行われるアジアンゲーミングパワー50 フォーマルガラディナー、毎年5月のG2Eアジアアワード、そして業界のネットワーキングイベント、マカオ・アフター・ダークシリーズなど、Inside Asian Gamingが企画する全てのイベントを担当すると述べた。
同氏はまた、O MEDIAのガバメント・リレーションズ 、パブリック・リレーションズおよびコミュニティ・リレーションズを担当する他に、グループの既存プロジェクトの監督や新しいスペシャルプロジェクトの組み立ても行う。
現地メディアでは有名人であるマン氏は、マカオで生まれ、アフリカの多くの国々、ポルトガル、香港で働き、10年間海外で暮らした後の2015年に故郷へと戻ってきた。広東語、ポルトガル語、北京語、英語の4か国語を操る。
直近では、イベントおよびプロジェクトディレクターとして、マカオで行われた主要なガラディナーおよび授賞式の企画の全体責任者を務めた。