IRを巡って、いま最も熱い横浜で「第1回[横浜]統合型リゾート産業展」が開催されることが決まった。会場はパシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい 1-1-1)で2020年1月29日、30 日の2日間。統合型リゾートに特化した産業見本市は首都圏ではもちろん初となる。主催は[横浜]統合型リゾート産業展実行委員会。株式会社イノベントが5日に発表した。
この8月に林文子横浜市長が山下埠頭へのIR 誘致を表明するなど、国内最大3カ所のIR区域認定に向けて各自治体の動きが活発化。主催者は「IRマーケットの誕生が現実味を帯びてきている中で、経済界における
「第1回【関西】統合型リゾート産業展」は今年5月に大阪で開催され、大手IR事業者をはじめ、国内外から多くの関係者が参加し大盛況。この12月には北海道で「第1回[北海道]統合型リゾート産業展」が開催される予定になっている。
なかでも横浜は首都圏にあり、巨大なマーケットの創生が期待されるエリア。合意形成という大きな課題を抱えているものの、横浜市が8月22日に発表した資料によると建設時に約7,500 億~1兆 2,000 億円、運営時には年間約 6,300 億~1兆円の経済波及効果が見込まれる。
▽出展に関する問合せは03(6812)9422
▽公式 HP : https://www.ir-expo.jp/yokoham