2019年7月、マカオのホテルの客室稼働率は、市内の4つ星および5つ星ホテルでは低下したものの、全体では0.4%わずかに上昇し、93.5%となった。
5つ星ホテルの7月の稼働率は前年同期間の94.8%から94.4%に低下し、4つ星では88.1%へと6.3%低下した。
マカオ全体の数字は、3つ星ホテルでの稼働率が2018年7月の86.3%から96.8%へと10.5%上昇したことによって引き上げられた。平均客室単価は全てのクラスで増加し、同月の平均は1,355.50パタカ(約17,848円)となった。
2019年1月からの7か月間のマカオの平均客室稼働率は前年比1.2%アップの92.5%となり、5つ星ホテルは0.4%アップ(3.2%)、3つ星は10.3%アップ(95.1%)となった一方で、4つ星は2.7%ダウン(89.4%)した。