サイエンティフィック・ゲームズとマニラのソレアリゾート&カジノが、過去最高となる5,000万比ペソ(約1.07億円)という巨額のジャックポット初期値を発表した。
同社は水曜、「金吉報喜黄金版(Jin Ji Bao Xi Gold)」で開始されるこのジャックポットは96台の Dualos™ SLV筐体で導入されることを発表した。
SGのアジア担当バイスプレジデント兼専務取締役、ケン・ジョリー氏は「サイエンティフィック・ゲームズは、プレイヤーのことを念頭において常に変化するゲーミング市場にオーダーメイドの最高のゲームを届けるためのインサイトを得るために顧客と協力している。
今回のフィリピンのソレアリゾート&カジノへの新規設置によって、我々は連結プログレッシブゲームの最高額ジャックポット初期値の導入と共に再び歴史を作ることになる。
SGは「Jin Ji Bao Xi」を、アジアのプレイヤーのためだけに設計された様々な金額でプレイ可能な、シンボル主導型の連結プログレッシブジャックポットと説明している。「金吉報喜」という名称は、金または幸運、そして吉報または幸せを運ぶことを意味している。
サイエンティフィック・ゲームズのアジア電子ゲーミング機部門製品部長のダミアン・グレイグ氏は、「フィリピンでの『金吉報喜』の成功と技術の進歩を組み合わせたことによって、より高額のジャックポット初期値を提供してくれるオペレータとの協力が実現した。
チン・ガン・リム氏(ソレアのスロット事業VP)は、彼の運営によって「金吉報喜」を次のレベルへと押し上げるというビジョンを持っており、我々はソレアと協力してこのビジョンをプレイヤーに届けられるということを非常にうれしく思った」と語った。
このジャックポットは、64ビットジャックポット表示テクノロジーを特徴とするバリー・エクスプレス・プログレッシブ・システムを搭載した96台の「金吉報喜」連結プログレッシブマシン間で共有される。