スカイシティ・エンターテインメント・グループが、買い手である米デラウェア・ノースとの売買契約の全ての条件を満たされたことを受けて、今週木曜の4月4日にスカイシティ ダーウィンの売却を完了する。
金曜スカイシティは、デラウェア・ノースがオーストラリアのカジノ運営会社、スカイシティ ダーウィン株式会社の100%の株式を取得することになる売却が成立したこと、そしてノーザンテリトリー政府から必要全ての承認を得たことを明かした。
スカイシティのグレイム・スティーブンスCEOは、「スカイシティ ダーウィンの売却が成立したことをうれしく思う。この売却は、特定の非中核資産を売却し、資金を当社の長期的な戦略目標により合うと感じる資産や事業に割り当てるという戦略と一致している」と語った。
売却条件のもとではスカイシティはリトル・ミンデルと呼ばれる隣接地を別の売却用に保持することになる。同社は、売却の完了後少なくとも2年間、国際事業の顧客のためにダーウィンカジノにあるVIPおよびプレミアムゲーミング施設への現在のアクセス権を保持することになる。