2019マカオ国際環境協力フォーラム&エキジビション(MIECF)が木曜、ザ・ベネチアン・マカオで始まり、マカオの統合型リゾートが環境への取り組みを展示している。
マカオのゲーミング事業者全6社がこのイベントに参加し、マカオでの環境フットプリント(企業活動が環境に与えている負荷を評価するための指標)を最小化するための取り組みを紹介している。
マカオのゲーミング事業者にとって環境への取り組みは、企業の社会的責任プログラムが発展するにつれて、ますますその重要性を増している。
地元IRの環境対策には、施設内での電気やその他重要な資源の管理方法に加えて、電気シャトルバスの採用などの地域住民の生活を改善するための努力が含まれている。
生態文明(Ecological Civilization)
主催団体によると、2019MIECFは「資源保全、環境保護そして生態系の復元を優先する原則」を育みながら「生態文明と環境に配慮した開発を促進する」というテーマの下で土曜まで開催されている。
イベントには一連の基調講演、ネットワーク作りのセッション、そしてより環境に優しい文明の発展における経験を共有するための円卓会議が含まれている。