大手パチスロメーカー「ユニバーサルエンターテインメント」元会長の岡田和生氏(75)が仕掛けた「YouTube」での1億円プレゼント企画は海外メディアにも取り上げられるなど、大きな反響を呼んでいる。
ただ、突拍子のなさと知名度の低さからか「Twitter」のフォロワー数は17日時点で4000件にとどまっている。これを多いとみるか少ないとみるかは判断が難しいところ。しかし、”日本のカジノ王”は復職に向け、本気になっているのは間違いない。
早速、宣言通りに「part 2」をアップ。「みなさんは私のことを知らない」とし、自己紹介や豪華な自宅を公開し、知名度アップをはかっている。
「いまの仕事をゼロから始めて50年近くたつ」と経歴を披露。現在の立場については「ちょっとした理由があり、本来私が創業者であり、会長であり、会社の経営者として働いてきたが、現在すべての役職を降ろされている。これは非常に不愉快」と語気を強めている。
最後には「今後もぜひ関心を持ってください」とし、続報を約束しており、復職した場合にフォロワー1人に1億円をプレゼントするという。しかし、ユニバーサル側は「当社から申し上げることはございません。強いて言えば、岡田和生氏が復帰する可能性はゼロです」と話している。