国際的なゲーミング業界団体、ゲーミング・スタンダード・アソシエーション(GSA)が日本事務所を設立した。
昨夜の発表の中でGSAは、「カジノゲ-ムの技術面および、規定に関連する偏りのない情報や知識、教育サ-ビスを行政、公的機関・団体および、ゲーム業界の参入を望む日本の事業体に提供するカジノゲ-ム業界への懸け橋となること」を目的とすると述べた。
GSAのピーター・ドゥレット代表は、「GSAは20年以上、政府と事業の領域を繋ぎ、政府、公的機関・団体、運営事業者および、カジノ機器メーカーとの高い透明性を基軸に、重要な規定の策定に関わる議論を推進してきた。
非営利国際団体として、私たちは常にカジノゲームに関わる規格標準策定におけるリーダーとして、業界のイノベーションと、効率性を促進することにより価値を創造という使命を忠実に守り続ける。 日本政府および、関連事業者が求める偏りのない情報を提供し、日本のIR産業の発展への寄与を図って行きたい」と語った。