サンズ・マカオが、先週末にかけて自身のポーカールームの一つをオープンさせたことで、最近相次いで起こったマカオのポーカールームの閉鎖に終止符を打った。
サンズ・マカオ・ポーカールームは土曜の午後に正式に最初のプレイヤーを迎え入れ、サンズ・チャイナはInside Asian Gamingに対して、ポーカー導入の決定は施設のサービスを多様化するために行われたと語った。サンズは、ベネチアンマカオでもポーカールームを営業している。
サンズ・マカオの新しいポーカールームは控え目な作りで、4つのテーブルでHK$25/$50から最大HK$2,000/$4,000までのゲームを提供している。そのうちの3つのテーブルが初日の夜には満員となった。
メインゲーミングフロアのハイリミットエリアの横に作られたこのポーカールームには、席に着くのを待つ人のために、手厚いサービスを提供する受付デスク、ソファ、2脚の椅子とサイドテーブルが用意されている。
過去12か月間でポーカーはますます希少なサービスとなってきており、シティー オブ ドリームスはPokerStars LIVE マカオを昨年4月に追い出し、ギャラクシーマカオは同時期に12か月のみの営業の後、ポーカールームを閉鎖している。