今年1月から皆さまに「IAG日報」をお届けしている IAG JAPAN が13日、東京・銀座のハイアットセントリック銀座で創刊記念パーティーを開いた。
これは日本での提携先である(株)オータパブリケイションズの協力を得たイベント。会場となった「NAMIKI667 Bar & Lounge」には、18時30分の開宴前からギャラクシー・エンターテインメント・グループ、メルコリゾーツ、セガサミーホールディングス、夕刊フジ、産業経済新聞、各社からの代表、パラダイスインターナショナル代表取締役新井秀之氏、サイエンティフィックゲームスのケン・ジョリー氏及びエイドリアン・ハルペニー氏を含む、IR関連の招待客が次々と集まり、アッと言う間に大入り満員になった。
日本におけるIRビジネスの大きな可能性を信じる--同じ方向を目指している招待客の会話は弾むばかり。カクテルグラス片手に、あちらこちらで話の輪ができたため、主催者側のスピーチ開始が遅れてしまったほどだ。
まずはオータパブリケイションズ代表取締役社長の太田進氏があいさつ。「昨年来、アンドリューさん(アンドリュー・W・スコットIAG最高執行責任者)と会合を重ねてきたところ、日本の統合型リゾートに関わる方々に、有益な情報を提供できるパートナーになり得ると確信しました」と、IAGとの提携契約を結んだ経緯を伝えた。
これを受けた IAG CEO のアンドリュー・W・スコットはまず日本語で「ミナサン、コンバンワ~」と、切り出した。ほどなく英語にスイッチし、太田氏を筆頭に、IAG JAPANの創刊に多大なる力添えを賜った方々へ感謝の意を表した。
続いて日本語版チームの紹介。最後は「次回はもっと日本語を勉強してきます」と約束して再び会場は歓談に。笑い声が絶えず、活気あふれるムードに包まれた。