史上最も伝説的なスーパーカーメーカー「フェラーリ」。その車、デザイン、歴史そしてそれに関連するものなら何でも好きという人にとっては必見のイベントが行われている。マカオの統合型リゾート、シティー オブ ドリームスは1月25日から6月16日まで、一連のユニークなディスプレイを通してこの象徴的なブランドの歴史を探求するエグジビションを開催する。
展示には365GTB/4 デイトナ、288GTOそしてF40などの伝説的な車に加えて、数台のF1モデルも含まれている。ヘルメット、ユニフォーム、写真、そしておそらく一番興味をそそられるのがピニンファリーナがかつて真正のフェラーリをどのように開発していたのかを直接見ることができるマスターモデル。このすべてが展示されている。
エグジビションの名称である「フェラーリ・アンダー・ザ・スキン(Ferrari Under the Skin)」は、メカニクスの進化のストーリーを物語る骨構造モデルや複数のエンジンを展示していることから名づけられた。
エグジビションはロンドンのデザイン・ミュージアムと共同で開催されている。
「フェラーリ展もまた、シティー オブ ドリームスを一流の客のための一流統合型リゾートとして宣伝し続けてくれる」と、メルコリゾーツのローレンス・ホー会長兼CEOは語った。
エグジビションの入場料は80マカオ・パタカ、またはシティー オブ ドリームスでの買い物で無料招待券が贈呈される。