マカオ国際空港会社(CAM)は2019年の乗客数目標を史上最高の870万人とし、それが達成された場合、2018年から5.3%の増加となる。
マカオ空港は2018年12月31日までの12か月間で乗客数が前年比15%増の826万人となり、合計発着回数は12%増の65,000回となった。
しかしCAMは今年さらに強気の数字を予測しており、2018年ビジネスサマリー及び2019年ワークプラン会議では多数の新目標が提案された。それには、発着回数69,000回、貨物42,750トン、ビジネスジェット発着3,438機そして乗客870万人という目標が含まれている。
マカオ空港では2018年、貨物総量41,500トン、ビジネスジェット発着3,270機となり、総収益は54.9億マカオ・パタカ(約743億円)となった。