マカオ政府統計調査局(DSEC)によると、マカオの宿泊コストが2018年12月31日までの3カ月間、前年比で6.46%下落した。
しかしながら、18年第3四半期と比べて価格は大幅に上昇し、国慶節、マカオグランプリそしてクリスマス休暇の間の高い部屋代によって断続的に24.80%上昇した。
2018年第4四半期の全セクターでのマカオの旅行者物価指数(TPI)は、主に宿泊費と女性用衣料の価格減少によって前年比1.90%減の139.81まで下落したと、DSECが発表した。TPIは訪問客が購入する商品やサービスの価格変化を反映している。
食品・アルコール飲料&タバコ、そして外食サービスの物価指数はそれぞれ、前年比4.11%と1.63%の増加となった。