サイエンティフィック・ゲームズは、トレバー・ロス氏をアジアの新しいセールスディレクターに任命したことを発表した。
ロス氏は、2018年から同社の営業チームの主要メンバーとして勤めた後、今月からその任務に就く予定であり、となればこの業界での経歴はのべ20年以上となる。
同氏は以前、アジアン・ゲーミング・グループのアカウントマネージャーを担当しており、在職中は地域をまたいだ同社の急成長において極めて重要な役割を果たしてきた。
また、彼は複数の管轄地域で販売および管理において様々な役割を担ってきたため、新しい任務にその豊富な経験を活かすこととなる。彼は最初、2006年にアリストクラットのAPAC事業の開始支援のためにマカオに移り、2010年末にオーストラリアに出戻った後、この地域最大のゲーミング事業者のほとんどの営業管理を行った。
2018年にサイエンティフィック・ゲームズに加わり、地域のアカウントマネージャーとしてマカオに戻ってきた。今回サイエンティフィック・ゲームズ・アジアがセールスディレクターとして彼に与えた新しい役割は同社のスロット、テーブルユーティリティ、電子テーブルシステム、自社のテーブルゲーミング製品の市場開拓構想の責任及び、会社の収益および口座管理の監督責任である。
同氏は、ディーキン大学でMBAを取得し、応用科学と電子工学のさまざまな資格を取得している。