長崎県佐世保市へのIR(統合型リゾート施設誘致)誘致を目指すOshidori International Development 合同会社(本社:長崎市、COO:中谷圭吾、以下オシドリ)は7月28日、九州オシドリ児童財団と(公財)長崎バス観光開発振興基金の共催企画として、これからの長崎を担う子ども達に改めて長崎を知ってもらうことで未来の長崎人を育てる、長崎再発見プロジェクト「NAGASAKIみらいプロジェクト」を開始したことを発表した。
最初の取り組みとして、7月23日(金)から24日(土)の1泊2日のツアーに、オシドリがオフィシャルパートナーを務めるV・ファーレン長崎のスクール生17名を招待し、長崎の史跡や観光地を巡った。
「NAGASAKIみらいプロジェクト」は、 オシドリの地域課題の解決に貢献できるIR開発、 およびその先にある理想のまちづくりを目指した取り組みのひとつとして、 (公財)長崎バス観光開発振興基金との共催企画で発足したもの。
オシドリCOO 中谷圭吾氏は「長崎の未来を担う子どもたちに自分達の住む地域について深く知る時間を提供できたことを嬉しく思っています。 故郷への親しみと愛着の気持ちを育み、 仲間と一緒に長崎の未来について語る機会は、 必ずや子どもたちの、 そして長崎のよりよい未来につながると確信しています。
また、 長崎で長く社会貢献活動をされている(公財)長崎バス観光開発振興基金様とのコラボレーションを通じ、 より地元に根ざした活動になったことを感謝しております。 今後もより良い長崎のために共に活動を実施してまいります」とコメントした。
公益財団法人 長崎バス観光開発振興基金 嶋崎代表理事は「本来、 自由で伸びやかな環境で成長することが出来る子どもたちが、 コロナ禍の影響により活動を制限される状況が続いています。 そのような中、『NAGASAKI みらいプロジェクト』により、 リアルな体験や感動の機会を提供できましたことを心より嬉しく存じます。 緑の山々に囲まれ、 果てには青い海が広がる長崎は、 豊かな自然と歴史的遺産に恵まれていま す。 本プロジェクトを通じ、将来、地域を支える子どもたちが長崎の魅力を再発見されますこと、そして、当基金がその一助になりますことを願っております」とコメントを出した。
Oshidori International Development 合同会社は、香港の総合金融サービス会社Oshidori International Holdings Inc.を親会社に持つ、 長崎県佐世保市の統合型リゾート開発を目的として設立された日本法人。
現在長崎県では事業者公募の2次審査が実施されており、公募には▽オシドリ・コンソーシアム(代表企業名:Oshidori International Holdings Limited)、▽CASINOS AUSTRIA INTERNATIONAL JAPAN(代表企業名:CASINOS AUSTRIA INTERNATIONAL JAPAN 株式会社)、▽NIKI Chyau Fwu(Parkview) Group(代表企業名:株式会社 THE NIKI)の3者が参加している。
今後は8月に応募者のプレゼンテーションを経た後、同月にも最終的な審査結果の発表となる予定。