横浜市は、誘致を進めるIR(統合型リゾート)に関し、予定していた「IRの取組状況に関する事業説明会」開催について、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、オンライン形式を中心とし、事務局(IR推進課)による説明と質疑応答を行うと発表した。
1月7日に発令された国の緊急事態宣言に伴い、第1回目(2月6日(土))の事業説明会については、サテライト会場の設置を中止し、オンライン形式のみで開催することとした。また、各回のオンライン参加の募集人数を60名から150名に変更する。
参加方法としては、
1.オンライン参加(要事前申込、各回抽選60名→150名)自宅などでZoomによる質疑応答などが可能
2.サテライト会場(要事前申込、各会場抽選30名) ※インターネット環境がない方向け 区役所や公会堂等の会議室で、スクリーン映像を通じて、質疑応答などが可能
3.ライブ配信視聴(事前申込不要、人数制限なし)
YouTubeによるライブ配信で説明会の模様を視聴
と、3つの選択肢が用意されていたが、緊急事態宣言発令が発令されたことも踏まえ、サテライト会場での開催は中止となった。
「IRの取組状況に関する事業説明会」は2月6日から3月14日までに全6回を予定している。なお、緊急事態宣言解除予定である2月7日以降の説明会はサテライト会場でも開催する予定。