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2021 年 3月 IAG JAPAN 23 and more recently Chief Marketing Officer for Galaxy Entertainment Group. “They’ve got Venetian thematic world, Parisian thematic world and now they are matching that with Londoner. And having done a little bit of research for Sands very early on, back in about 2010 when Parisian was being considered, London as a thematic destination ranked very highly in some of that research. “Without question the most successful resorts are those that provide photo opportunities on a regular basis back into China and other parts of Asia. That means either having a heavily themed resort or continuously spending money on activating your resort so there is something new and fresh as a headline attraction. “Sands does have that benefit as regards to having multiple photo opportunities throughout its resorts, plus these three worlds are all interconnected now and I think that’s an important aspect too. You can easily navigate between three worlds that each have somewhat of a different quality, so it’s now multiple worlds in a single destination.” The transformation of Sands Cotai Central into The Londoner Macao has been no simple task. Phase 1, launched on 8 February, includes the new 600-suite Londoner Hotel – formerly Holiday Inn Macao – which raises the bar for Sands China’s premium hotel offerings with standard suites ranging from 75 to 113 square meters and highlighted by 14 Suites by David Beckham. Covering the top two floors of The Londoner Hotel, Suites by David Beckham range from 113 to 298 square meters in size and provide a uniquely luxurious experience, Sands says, designed by Beckham himself なり早い段階からテーマに沿った目的地としてロンドンは上位に つけていた。 間違いなく、最も成功するリゾートというのは、中国でも他のア ジア地域でも、定期的にシャッターチャンスを提供してくれるよう な場所だ。それは、テーマを重視したリゾートか、もしくは継続的に リゾート活性化に資金を投じて、目玉のアトラクションとして常に 新しく新鮮なものがあるようにするかのどちらかを意味する。 リゾート全体にいくつものシャッターチャンスがあるという点 で、サンズはそれを活かしているのに加えて、これら3つの世界が相 互につながりあっている。これも重要な要素だと思う。3つの世界 を簡単に行き来することができ、それぞれが少しずつ異なる性質を 持っている。つまりは1つの目的地に複数の世界があるということ になる」。 サンズコタイセントラルのザ・ロンドナー・マカオへの改造は、決 して容易なものではなかった。2月8日にオープンした第1フェーズ には、600室のスイートを持つ新たな『ロンドナーホテル(元ホリデ イ・イン マカオ)』が含まれており、75㎡から113㎡の広さを持つス タンダードスイートが、サンズ・チャイナが提供するプレミアムホテ ルのレベルを一段上へと引き上げている。そして大きな注目を集 めているのが14室ある『スイート・バイ・デビッド・ベッカム』だ。 サンズによると、ロンドナーホテルの最上部2フロアに作られた スイート・バイ・デビッド・ベッカムは、113㎡から298㎡までの広さ があり、ここでしか味わえない高級体験を提供する。デビッド・ベッ カム氏自身がロンドンのインテリアデザイン事務所トップのデビッ ド・コリンズ・スタジオとのコラボレーションでデザインしている。 他に第1弾のオープンに含まれていたのが『クリスタル・パレス』 と呼ばれるメインロビーで、伝統的なビクトリア様式で作られた33 メートルの高さのガラスと鉄でできたアトリウムと最大の目玉とな る実物大のシャフツベリー記念噴水などを持つ。クリスタル・パレ スでは、1日を通じて定期的にロンドンのバッキンガム宮殿の有名 アトラクションを模した「衛兵交代式」が行われる。 新たな飲食店には、中国北部料理の『North Palace』、ビクトリ ア時代の伝統的なフードホールを反映したと言われる、朝食では 世界の料理を、ランチやディナーでは終日地中海料理を提供する 巻頭特集