Inside Asian Gaming
2021 年 2月 IAG JAPAN 93 RWS itself welcomed 15 million visitors in its first year with occupancy of around 70% at its original four hotels. There were also two million visitors to the theme park despite some rides not yet being operational. RWS自体は初年度に1,500万人の訪問者を迎え、系列ホテル4軒では約70% の客室稼働率を誇っていた。また、一部のアトラクションは稼働していなかった が、テーマパークの入場者数は200万人を記録した。 2 011年2月は、シンガポール初の統合型リゾートである リゾートワールド・セントーサのオープンから1周年を迎 え、Inside Asian Gamingは、2011年2月号の表紙です でに大成功を収めているその事業を特集した。 RWSと都市間のライバルであるマリーナベイ・サンズ に刺激を受けたシンガポールの成長ストーリーはまだ始まった ばかりであるものの、当時の数字はすでに大きな励みとなってい た。IAGが当時報じたように、2軒の統合型リゾート(MBSは2010 年4月にオープン)の初年度におけるシンガポールの観光客数 は、2010年に20%増の1,160万人となり、過去2年間の減少を覆 10年前 し、同年12月には過去最高の月間113万人を記録するなど、過去 最高を記録した。 その結果、RWS自体は初年度に1,500万人の訪問者を迎え、系 列ホテル4軒では約70%の稼働率を誇っていた。また、一部のアト ラクションは稼働していなかったが、テーマパークの入場者数は 200万人を記録した。 それから10年後、RWSは国内外から年間約1,800万人の訪問 者(2019年)を集める一方で、シンガポール自体には新型コロ ナウイルス感染症が2020年に旅行を縮小させる前の2019年に は、1,910万人の外国人訪問者が訪れている。
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