Inside Asian Gaming

2020 年11月 IAG JAPAN 45 2020 パワー50 pressure. The company may still flex its financial clout in other prefectures too once policy details are finalized, having so far committed only to exploring its options rather than to any single location. Meanwhile, Galaxy is powering ahead with its Galaxy Macau Phase 3 (and Phase 4) development, adding Galaxy International Convention Center and its 16,000-seat arena plus another 1,500 hotel rooms to the property’s current 3,500 key inventory. Galaxy Macau, the brainchild of Lui and his father – Group Chairman Lui Che Woo – already has decent claims to being Macau’s most comprehensive integrated resort. Its six hotels range from top end Ritz-Carlton to budget Broadway, with high quality Asian brands Okura and Banyan Tree among them. The property’s 120 food outlets offer similar diversity, while its Grand Resort Deck, with 350 tons of white sand and the world’s largest rooftop wave pool, is regularly packed in the warmer months (2020 notwithstanding). It even offers one of Macau’s very few movie theaters, with the 10 screen UA Galaxy Cinemas enabling mainland visitors to see movies that may be unavailable in theaters back home due to film import quotas. Remarkably, neither Francis Lui nor his father had any notable gaming industry experience when Galaxy Entertainment Group won a Macau gaming concession back in 2002 – proof positive that an open ear and open mind can take you far. マカオ の他全ての事業者同様、ギャラクシーエンターテインメント グループの利益も新型コロナの影響で大きな打撃を受けている。 しかし、世界のゲーミング中心地であるマカオの同業他社とは異な り、パンデミックを乗り切る中で、この会社に負債を増やす理由は見 つからなかった。 冷静で計算し尽くされたフランシス・ルイ副会長の戦略に率いら れるギャラクシーの財務管理への保守的なアプローチは、20年第1 四半期のEBITDAが93%減の2億8,300万香港ドル(約38.5億円)に落 ち込み、20年第2四半期には13億7,000万香港ドル(約186億円)の EBITDA損失を計上した中であってさえも2020年、その成果を得て いる。8月に第2四半期業績発表を行う中で、ルイ氏は2020年6月末時 点で手元にある総額498億香港ドル(約6,780億円)の現金および流 動性のある投資、そして436億香港ドル(約5,930億円)のネットキャ ッシュに言及し、負債を受けて流動性を向上させることを検討する 必要はないと付け加えた。 バーンスタインのアナリスト達は4月初旬のレポートの中で、ギャ ラクシーはネットキャッシュポジションにあるマカオ唯一の事業者 であるだけでなく、収益ゼロのシナリオでも40カ月丸々続けられる ほどの手元資金があったことを認めた。 この戦略には別のメリットもあった可能性がある。日本の当局 は、ここ最近、統合型リゾート開発に入札する企業の財務的な強さ が、誰が最終的に勝つかを決める主な要因の1つになるということ を明確に示している。 確実に、今年日本のIRレースでギャラクシー株は急上昇し、横浜 で競い合う強敵の2社、ラスベガス・サンズとウィン・マカオはレース から撤退し、もう一つのライバルであるゲンティンは深刻な財政的 圧力にさらされている。同社は、方針の詳細がまとまれば、まだ別 の都道府県でも財政的影響力を振るう可能性があり、これまで いずれかの1つの場所に固執するよりもむしろその選択肢を探っ ているとのみ表明している。 その間、ギャラクシーはギャラクシー・マカオの第3フェーズ(お よび第4フェーズ)で力強い歩みを進めており、ギャラクシー・イン ターナショナル・コンベンションセンターと1万6,000人収容のア リーナに加えて、施設が現在持つ3,500室の客室にさらに1,500 室を追加する。 ルイ氏とその父親でグループ会長のルイ・チェ・ウー氏考案の ギャラクシー・マカオはすでにマカオで最も包括的な統合型リゾ ートと主張するだけの十分な資格がある。トップエンドのリッツ カールトンからバジェット型のブロードウェイまで、そして質の高 いアジアブランドのオークラやバンヤンツリーなど幅広い層に向 けた6つのホテルを持っている。 同施設の120店の飲食店も同様に多様性に富んでおり、150ト ンの白砂を使ったグランドリゾートデッキ、そして世界最大の波 の出る屋上プールは、温かい季節には混み合うことも多い(2020 年を除いて)。 同施設はマカオでは非常に少ない映画館の1つも提供してお り、10スクリーンのUAギャラクシーシネマズのおかげで、本土か らの訪問客は、輸入規制の関係で故郷の映画館では見られない 映画を見ることができる。 意外なことに、ギャラクシーエンターテインメントグループが 2002年にマカオのゲーミングコンセッションを勝ち取った時、フ ランシス・ルイ氏も父親でグループ会長のルイ・チェ・ウー氏のど ちらも、ゲーミング業界での目立った経験を持っておらず、聞く耳 とオープンな考え方があれば成功できるということを証明してい る。

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