Inside Asian Gaming

2020 年 3月 IAG JAPAN 39 日本 PROS • Last man standing in Osaka – only operator to apply to submit a bid • Has held long-standing commitment to Osaka • Globally recognized brand with large scale IRs in Las Vegas and Macau CONS • Withdrawal of Osaka rivals potentially paints worrying picture • Recent sale of Las Vegas assets suggests financing issues • Long-time Chairman and CEO Jim Murren standing down Way back in 2014, MGM Resorts President Bill Hornbuckle delivered an “MGM Osaka” presentation to the Mizuho Investment Conference in Tokyo. Hornbuckle noted it could have a casino ready by 2019, if enabling legislation was passed quickly enough. That date seems laughable now, given most candidate 長所： • 大阪で最後まで生き残った男。入札の参加申請を行う唯一の 事業者 • 長い間大阪にコミットしてきた • 世界的な有名ブランドで、ラスベガスとマカオに大規模IRを持つ 短所： • 大阪のライバルたちの撤退が憂慮すべき実態を表す可能性 • 最近行ったラスベガス資産の売却が財務上の問題を示唆し ている • 長期間会長兼CEOを務めたジム・ムーレン氏が辞任する はるか前の2014年、MGMリゾーツのビル・ホーンバックル社 長が、東京で行われたみずほインベストメントコンファレンスで 「MGM大阪」のプレゼンテーションを行なった。ホーンバックル 氏は、もしカジノを許可する法律が充分に早い段階で通過すれ ば、2019年までにカジノを準備することが可能だと発言していた。 大阪は2025年の5月から11月まで大阪で開催する万博に間に合う ようIRをオープンすることを希望しており、その希望に対して大半 の候補事業者が懸念を表明してきたことを考えると、その日程は 今では滑稽に思える。MGMにとってはすでに非常に長い旅となっ