Inside Asian Gaming

2019 年 12月 IAG JAPAN 41 特集 This latest expansion of Widus is a substantial one, with the new casino to house 200 gaming tables and between 800 and 1,000 electonic gaming machines, plus new junket rooms to be utilized by major Asian junket operators. The casino will be supported by three hotels – including Mercure and Swissotel – offering a combined count of almost 1,000 rooms and complemented by 9,000 square meters of retail space. Widus isn’t stopping there, however, having last month signed an agreement with the Bases Conversion Development Authority to lease around 450 hectares of land in New Clark City – a planned community 30km north of Clark Freeport Zone – on which it will develop three golf courses and four hotels. The resort, named Hann Lux, will be built in two stages with Phase 1, expected to be finished by 2025 at a cost of Php5 billion (US$100 million), to include the Angsana Hotel and Banyan Tree Hotel, an 18-hole championship golf course and a clubhouse. Phase 2, scheduled for a 2030 launch, will include a Luxury Collection by Marriott and a Westin, two 18- hole championship golf courses, outdoor recreation facilities, premium villas and residences, a mixed-use commercial center and a 10-hectare public park for a total investment of Php7 billion (US$140 million). “It’s a project planned to support this one (Widus Hotel & Casino) because we have a lot of guests who play golf but at the moment we have to take them across the road to other courses,” Liwanag says. “We might as well take them to our own golf course.” しかし、オーナーたちがクラークに投資したがっていた理由は 空港でした。我々はそこに成長の可能性を見出し、幸運なことに彼 らはさらにビジネスを呼び込むことができました」。 韓国のウィダス・インターナショナル・レジャーが所有・運営する ウィダス ホテル&カジノはまた、海外からの客の主な獲得先として 韓国人をターゲットにしている。 リワナグ氏はこのように続ける。「そこがマーケットです。クラー クは、ゴルフ、カジノ、夜の娯楽(地元のバー)といった韓国人が好む サービスの独自の組み合わせを提供しています。 もちろん、韓国人は自国のほとんどのカジノで遊べないため、こ こへやってきます。ここから空港まではたった5分、クラークは韓国 からのお客様にとって非常にアクセスしやすい場所です」。 ウィダスのこの直近の拡張は大規模なもので、新しいカジノに は200台のゲーミングテーブル、そして800から1,000台の電子ゲ ーミング機が設置される予定となっており、加えてアジアの大手ジ ャンケット事業者が新しいジャンケットルームを利用することにな る。このカジノを支えるのがメルキュールとスイスホテルを含む3つ のホテルだ。合計でおよそ1,000の客室が提供され、9,000㎡もの 小売りスペースによって補完される。 しかしながら、ウィダスはそこで立ち止まらない。先月にはフィ リピン基地転換開発公社(Bases Conversion and Development Authority)との間で、クラーク自由港区から北へ30kmの場所にあ る計画都市、ニュークラークシティにある約450ヘクタールの土地 のリース契約を交わし、3つのゴルフコースと4つのホテルを開発す る予定をしている。 ハンラックス(Hann Lux)という名のこのリゾートは2段階での開 発が予定されており、2025年までに完成予定の50億比ペソ(約106 億円)をかけた第1フェーズには、アンサナホテルやバンヤンツリー ホテル、18ホールのチャンピオンシップゴルフコースおよびクラブ ハウスなどが含まれる。 2030年オープン予定の第2フェーズでは、マリオットとウェステ ィンによるラグジュアリーコレクション、18ホールのチャンピオンシ ップゴルフコース2つ、屋外レクリエーション施設、高級ヴィラと住 宅、多目的の商業センター、そして10ヘクタールの公園などが総 額70億比ペソをかけて開発される。 リワナグ氏は「この施設(ウィダス ホテル&カジノ)を支えるため に計画されたプロジェクトである。なぜなら多くのゲストがゴルフ をするが、現時点では道を渡って他のコースへとお連れしなけれ ばならない。自社のゴルフコースにお連れできた方がいいよね」と 話す 。