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2019 年 5月 IAG JAPAN 73 日本 ツとからめてとか、そういう意味では非常に便利だと思います。 その他ですね、和歌山県はずっと準備をしてきました。政治行政は 安定していますから、支障は全くありません。 MC: 和歌山のIRは大阪のIRと共存できますか? GYN: 多くのIR業者さんに初めてお会いするときに、いつもあえて私か ら質問をしていました。大阪にIRができたら、あなたは和歌山へはもう 来ませんか?と。その答えはいつも同じでした。大阪にIRができること は喜ばしいことだと。IRが近いところに2つ以上あると、相乗効果でお 互いそれぞれのIRが流行ると言うのが、業者さんの意見でした。 ヨーロッパなんかは、あっちこっちの街にたくさんカジノがあります。 我々がモデルにしているようなシンガポールにおいては、ものすごく近 いところに2つ巨大なIRがあって、両方とも栄えています。 また、大阪と和歌山は、やはり若干の違いがあると思います。和歌山 はレジャー型のIRになると思うし、大阪はシティー型のIRになると思い ます。それはまさに、シンガポールのマリーナベイサンズとセントーサリ ゾートとそっくりですね。 それから、ありとあらゆる(日本の)権威のある情報で、近いところに 2つ作ってはいけません、というのはありません。法律にはそんなことは 書いていませんし、国会の中でもそんな議論はありません。政府のトッ プの発言でも別に近くても良いですよというようなことばかりが発見 できるわけで、ネガティブな話はひとつもありません。 MC: 政府が実際に地方にライセンスを発行することについてはどれく らいの確信を持っていますか? GYN: ご存知の通り、確実に現在IRを熱心に推進しているところは、そ んなに多くありません。 まず大きさから言うと、和歌山はたぶん2番目に大きいものができる と思います。 それはなぜかというと、関空という非常に大きな空港が近くにある ということ、それから大人口密集地があるからです。他のところは、どこ とは申しませんがこんなに恵まれているところはありません。だから、 小さいものしかできない。 それと、確実性という点では和歌山は断トツトップだと思います。そ れはなぜかというと、土地は完全に出来上がっていて、今すぐにでも建 物を建てられますから。こういうところは日本中に和歌山しかありませ ん。 特に、政府の選択においては、今のスケールと確実性が大変重視さ れると思いますので、そういう意味では和歌山は有望だと私は思いま す。

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