Inside Asian Gaming

2019 年 2月 IAG JAPAN 67 コムテックアジアが現在抱える仕事の中で最も重要なものは、マカ オとフィリピンのIR企画だ。同社は、IR開発に関してはこれら2つの国、 そして日本とオーストラリアに非常に注目している。コムテックがアジ アのほとんどの国で他の大規模サービス事業企画、主に中国、日本そ してタイ、に取り掛かっている一方で、次の視野にあるのがベトナムと カンボジアへの進出だ。 パーマー氏は、「当社のリージョナルIR管理チームに支えられたロー カルマーケットと現地の文化に関する専門知識が、明白なセクターアド バンテージを与えてくれる」と付け加える。アジア全体で大規模統合型 リゾート企画を提供してきた150年以上の複合的な管理経験を同社の 現在進行形の成長ストーリーの重要なファクターとして挙げている。 “Having the experience and ability to understand how these phased opening requirements can influence other planning requirements is invaluable in beingable toprioritizeschedules of work.” – Bhupinder Parmar 「コムテックアジアの独自MEPプロジェクトマネジメントアプロー チは、IR建設マーケットにとって大きな利益となる新しいコンセプトだ と感じています。企画に必要不可欠なMEPF及びELV要素に純粋に焦 点を当てる独立系コンサルタントは我々以外にはないと信じていま す。 これが当社の基本フォーカスであるために、必要なフィードバックを 提供し、MEPFやELVの導入に関して顧客やその他プロジェクトチーム コンサルタントに急を要するソリューションを提供します。これは、この セクターでは斬新であり、アジアやその枠を超えて増え続ける顧客に 本当の意味でのコストとプログラム上の利益をもたらす革新的なアプ ローチとなります」 「これらの段階的な開業要件がその他 の計画要件にどのように影響を与える かという事に関して、知識と技術を持っ ているということは、作業スケジュール に優先順位を付けることができるという 点において非常に重要です」 –ブーピンダー・パーマー フォーカス

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