IR(統合型リゾート)誘致を目指す長崎県の事業者公募(RFP)に応募しているNIKI Chyau Fwu (Parkview) Group(ニキ チャウフー パークビュー グループ)は、RFPに参加するコンソーシアムの主要なパートナーを発表した。
プレスリリースによると、同コンソーシアムは日本企業が過半数を占めているとされ、国内建設大手の「株式会社安藤・間」、大阪を本社とする「株式会社奥村組」、地元九州の中心的存在である「株式会社谷川建設」の3社の建設会社が含まれることが明らかになった。
この3社について同グループは「グローバルに事業展開をしている『安藤・間』、社会の持続的な発展に貢献を目指す『奥村組』に、地元で伝統的な木造建築に定評があり、その培った技術で木造・非木造を問わず、長崎県産材を活かし温かみのある大規模建築を施工することができる『谷川建設』が加わり、最上のクオリティーの建築を生み出すために必要な強みを持った企業がそろいました。これらの企業は、それぞれのスキルと技術を応用して、最上クオリティーの建築で、プロジェクトの実現を目指します」と述べている。