MGMチャイナは、最新のワクチン接種推進活動に伴い、従業員の半数以上に接種を行ったと発表。
5月に第1回目のワクチン出張接種を開催したMGMは、6月28日から7月2日にかけて、マカオ衛生局と共同で第2回目の出張接種を開催。快適で便利な環境を用意して、従業員のワクチン接種率を促進させた。
政府による地域のワクチン接種率を高めるためのこの動きを受け、同社の全従業員の56%がワクチンを接種したことになる。
同社の共同会長兼常務取締役パンジー・ホー氏は、「ワクチン接種は、新型コロナウイルスの感染拡大に対抗するための鍵」とコメント。
「ワクチンの接種率を高め、ウイルスに対する強固なバリアを築ければ、マカオの経済は回復するであろう。今回も従業員とその家族を対象とした出張接種を開催してくださった保健局の医療スタッフの方々に、心から感謝の意を表したい」。
「また、ワクチン接種を受けたすべての従業員にも感謝している。これは、自分自身と大切な人を守るための行為であると同時に、地域に住む全ての人を守るという市民としての責任を果たしているからだ」。
SJMホールディングスは最近、独自のワクチン接種推進活動で3,600人の従業員とその家族にワクチンを接種したと発表。一方、メルコリゾーツ&エンターテインメントは、ゲット・ザ・ジャブ キャンペーンで2,600人の従業員にワクチンを接種した。