任期満了に伴う横浜市長選(8月22日投開票)で、元内閣府副大臣の福田峰之元衆院議員(57)が1日、市役所で記者会見し、無所属で立候補する意向を表明した。時事通信などが伝えている。
福田氏はカジノを含む統合型リゾート(IR)誘致の是非に関し「ニュートラルという立場。当選したら事業計画を見て判断したい」と述べた。
市長選には、いずれもカジノに反対する市議の太田正孝氏(75)と、動物保護団体代表理事の藤村晃子氏(48)が無所属での出馬を表明。IR推進派で3期目の現職、林文子氏(75)は態度を明らかにしていない。