長崎県佐世保市への統合型リゾート(IR)誘致を目指すOshidori International Development 合同会社(本社:長崎市、会長兼社長兼CEO:アレハンドロ・イエメンジアン、以下オシドリ)は、地域課題の解決に貢献できるIR開発、およびその先にある理想のまちづくりを目指し、長崎の子どもたちを支援する「オシドリの考える、子どもの日」の取り組みとして、子どもの日である5月5日に長崎県の7ヶ所の児童福祉施設に1,000万円の支援金を寄付することを発表した。
同社が設立した九州オシドリ児童財団を通じて長崎県の7ヶ所の施設に寄付される。
オシドリ執行役員・CSR担当の村上萌氏は、「元来、“子どもの成長を願い、喜ぶ祝日”である5月5日に、私たちにできることはないかと考えている中で、長崎県における児童虐待など、子どもを取り巻く環境に現在様々な課題があることを知りました。街の未来を考えた時、何よりも重要なことはそこに住まう人が幸せであることです。そして、変わりゆくこの時代の中で、未来を担う子どもたちはみんなの宝物であるべきです。その様な思いから、長崎の子どもたちが、やってくる明日に希望を持って眠りについてほしい、というシンプルなメッセージとともに、本取り組みを実施いたします。オシドリは、長崎に関わる人が街に対して更なる自信を持ち、街を好きになれるよう、これからも尽力し貢献していきます」とコメントした。
長崎では今年3月にIR事業者選定の一次審査が行われ、応募していた5者のうち3者が通過した。一次審査通過者は50音順に▽「オシドリ・コンソーシアム」▽「カジノオーストリアインターナショナルジャパン」▽「ニキ&チャウフー(パークビュー)グループ」の3者。今後の第二次審査を経て8月に1者が選出される予定だ。