日本初のIR実現にあたり海外の専門家が考察、提言する画期的なオンラインイベント「JAPAN IR FORUM」があす21日から22日の2日間、開催される。コロナ禍により、様々な課題に直面する中、その課題を共有し、大きく変化する環境への対策と、2020年代後半に開業する日本版IRの姿を考える。
このオンラインイベント「JAPAN IR FORUM」は一般社団法人「日本IR協会」が主催し、各分野に詳しい専門家が国内外から参加。「日本型IRを成功させるための海外からの提言」「日本は世界からどう顧客を獲得するのか?」などをテーマに20項目に及ぶ講演、ディスカッションを予定しており、充実のラインナップとなっている。
21、22日とも10時から18時まで。Inside Asian Gamingはメディアパートナーとしても参加しており、初日21日11時15分から12時までAndrew Scott (Inside Asian Gamin CEO)とBen Blaschke (Inside Asian Gaming編集長)が登場。世界のIRの状況(アジア編)と題し、コロナによって大きな影響を受けているアジア各地区(マカオ、シンガポール、フィリピン、ベトナム、カンボジア他)の実情を解説する。
また、Andrew Scott (Inside Asian Gamin CEO) は21日16時30分からの「日本は世界からどう顧客を獲得するのか?」をテーマにしたパネルディスカッションにもPeter Cohen 氏(Director, Regulatory Affairs The Agenda Group) 、 渡邉 雄介 氏(元サンズ及びシーザーズVP, 日本事業開発責任者)らとともに参加する。
ここでは2020年代後半以降に世界のどこから、どのように顧客を獲得することができるのか?ゲーミング&ノンゲーミング、都市型&地方型など様々な切り口から議論する。