プリモリエ政府が外国人労働者への終了許可を押し通すことで、今後数カ月間のウラジオストク近郊の露カジノリゾート建設再開を手助けする。
沿岸地方観光局長のコンスタンティン・シェスタコフ氏によると、政府はサミット・アセントのティグレ デ クリスタルや最近オープンしたシャンバラがあるプリモリエ・エンタテイメントゾーン内の開発再開が前進するのを強く望んでいる。
ナガコープのナガ・ウラジオストクは、ダイアモンド・フォーチュン・ホールディングスのインペリアルリゾートと並んで2021年にさらにオープン予定の2つのカジノのうちの1つ。
シェスタコフ局長は今週、「コロナ禍で、(ナガは)中国から下請業者の労働者を連れてくることができなかった。政府の支援、そして世界の状況の安定化によって、同投資会社が素晴らしい施設の建設を完了できるよう願っている」と述べた。
シェスタコフ局長は、11階建てホテルコンプレックス内のカジノおよびコンサートホール、そしてウォーターパークなどナガ・ウラジオストク第1フェーズ建設のおよそ60%が完了していることを認めた。また、ナガコープはこれまでに、第1フェーズの投資で予定していた1億5,000万米ドル(約158億1,060万円)のうちのおよそ8,400万米ドルを使ったと言われている。