和歌山で統合型リゾート(IR)の参入を目指すサンシティグループホールディングスジャパン株式会社は26日、セーリングの世界グランプリ大会「SailGP」日本チームを招いたトークセッション「ヨットの聖地・和歌山による持続可能な観光産業づくりとは」を2月23日、サンシティグループ和歌山事務所で開催すると発表し、その参加者を募集する。
トークセッションには「海のF1」とも称される世界最高峰の国別対抗戦「SailGP」の日本チームの最高執行責任者を務める早福和彦代表、NPO法人和歌山セーリングクラブ理事の中村和哉氏、同事務局長でジュニアヨッにトクラブの指導員を務める中村厚子氏が登壇する。
内容はマリーナシティを起点にしたヨットの聖地としての和歌山など、持続可能な観光産業をテーマにヨットやセーリングの競技育成やスポーツエンターテインメントとしてのファン創りを通じた交流人口、関係人口の増加施策など、スポーツと地域資源を活用した和歌山の未来像について語る。
サンシティグループは統合型リゾート「和歌山IR2.0」を掲げ、すでにRFPに応募。和歌山県の郷土への想いを大切にした和歌山の未来創造に向け、IR事業をきっかけとした地域全体での発展を共創していくことを重要と考えている。その取り組みのひとつとして和歌山県がIR事業構想で掲げる「スポーツ&ウェルネス」を具現化したものとして候補地のマリーナシティを最大限に生かした「ヨット・セーリングの聖地・和歌山」の実現を通じた地域活性化を目指している。
昨年10月にはJapan SailGP Teamとユースアカデミー・オフィシャルパートナー契約を締結し、和歌山セーリングセンター(マリーナシティ)での若手育成強化アカデミー、および海洋保護レクチャー会に協賛。地元和歌山からも高校生やその保護者らが参加した。
今回は無料トークセッションの会場聴講20名(応募多数の場合は抽選)を募集し、当日はインスタライブでの生中継も予定されている。
詳細、参加申し込みはサンシティグループホールディングス ジャパン
ホームページhttps://suncity-japan.com/