パチンコホール組合の協同組合連合会組織である全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)は、毎月公表している組合員加盟店舗の実態調査結果について、最新版(1月15日集計分)を発表した。
2020年12月末時点での組合加盟店舗数は8,302店舗で、前月から19店舗減少した。12月の新規店舗数は9店舗、廃業店舗数は37店舗、休業中は148店舗。
2019年12月末での組合加盟店舗は8,886店舗だったが、この1年間で584店舗が減少した。また、2020年1年間に組合に加盟した新規店舗数の合計は90店舗、廃業店舗数は612店舗となった。店舗の減少割合は組合加盟店舗の約6%にあたる。
遊技機の総設置台数は、2020年12月末時点で370万7,804台。内訳はパチンコが224万4,798台(前月比585台増)、パチスロが146万2,969台(同667台減)、その他が37台(同増減なし)となった。2019年12月末と比べると、総設置台数は19万2,799台減(パチンコが12万5,788台減、パチスロが67,011台減、その他が増減なし)となった。