ナガコープが、Inside Asian Gamingに対して、カンボジアの統合型リゾート「ナガワールド」ですでにマスゲーミング営業を再開し、「新型コロナウイルス前に行なっていた全てのゲーミング事業を稼働」していることを認めた。
同社は、7月18日にカンボジア保健省から、メインゲーミングフロアの全面再開許可を与えられ、ゲーミング全部門の再開に至った。それ以前の7月7日にすでにVIPテーブルとスロットマシンの営業は再開していた。
ナガコープは、カンボジアの首都プノンペンから200km範囲内のカジノゲーミング独占営業権を保有しており、最近政府とのその独占契約を2045年まで10年間延長した。
カンボジア保健省が同社のカジノ営業全面再開に異議がないことを宣言した了解覚書への署名を日曜遅くに発表したナガコープは火曜、IAGに対してナガ1およびナガ2において、即時発効でマステーブルゲーミングを再開したことを認めた。
同社は、最近再開したVIPとスロット営業の結果に満足していると付け加えた。