東京都は、東京にあるパチンコ店22店舗が火曜、店名公表直前についにその扉を閉めたことを発表した。
この22店舗は以前、新型コロナウイルス感染拡大阻止を目的とした、新型インフルエンザ等対策特別措置法第45条に基づいた正式な一時休業要請に従うことを拒否していた。
時事通信によると、都は市民からの情報提供、そして都職員の訪問によって、それら店舗が営業を続けていることを確認していたが、これら店舗、店名が公表され世間の批判に晒される直前の火曜に行われた職員による再訪問時に休業していたことが分かった。
首都東京には合計で約750のパチンコ店がある。
神奈川県は火曜、その警告を徹底して実行し、休業要請を拒否していた地元のパチンコ店6店舗の店名を公表した。