ワールドポーカーツアー(WPT)は、7年ぶりにアジアでWPTメインツアーイベントを開催することを発表し、WPTカンボジアが7月21日から25日にナガワールドで行われる。
参加費3,500米ドル(約38万6,682円)のメインイベントをはじめとするWPTカンボジアフェスティバル全体では2020年7月15日から28日までの間に、参加費200米ドルから15,000米ドルの間の26のイベントが行われる。
昨年11月に開催された第1回WPTカンボジアは、WPTメインツアーの一部ではなかったものの、参加費1,100米ドルのメインイベントには750人が参加した。
WPTはまた、2020年11月11日から24日までシーズンXIX WPTDeepStacksカンボジアフェスティバルを開催する予定。
WPTのアダム・プリスカCEOは、「WPTは世界への拡大を続けており、我々はアジア太平洋地域で新天地を切り開き、この7月にWPTカンボジアで19回目のシーズンを開幕できることを非常にうれしく思う。
昨年11月の画期的な出来事は、ポーカー界に壮大なナガワールドという施設、そして世界の至る所からこの記録を塗り替えるイベントに参加するために飛んできたプレイヤーネットワークの情熱を示した」と述べた。
WPTが最後にアジアでメインツアーイベントを開催したのは2013年の韓国だった。