セガサミークリエイションは、「Baccarat Maximum Fortune」をオカダ・マニラにフィリピンで初めて設置したことを発表した。
同社は、すでにマカオのカジノフロアでは定番となっているスタンドアローン型のこのバカラゲームは特徴的なカードの絞り機能と、プレイヤーがベットをせずに瞬時にゲーム結果が確認できる独自の「ゲームスキップ機能」を備えていると説明した。「ゲームスキップ機能」は、望み通りの結果のトレンドが現れるまで、ゲーム履歴を進めることができる。
セガサミークリエイションによると、同機能はプレイヤーがテーブルを離れる、またはゲームの流れが好みではないときにベットをしないという問題の解決を狙っているという。
アジア営業部長の黒崎正裕氏は、「世界で最も洗練されていて、かつ最先端のゲーミング市場の一つであるフィリピンに進出する機会を持てたことを大変うれしく思う。
マカオで絶賛されているこのバカラゲームは、フィリピンのプレイヤーからも高評価が得られると信じており、また、このマーケットにはユニークなビデオスロットシリーズを投入する計画もしている」と述べた。