韓国のパラダイス社では10月、カジノ売上が7カ月連続で前年比プラス成長となり、809億ウォン(約75.5億円)へと15.4%増加した。
この結果は2018年の同じ月と比べて幸運が味方したことに後押しされており、テーブル・ドロップは5,693.1億ウォン(約531.1億円)とたった1.2%の増加だった。しかしながら前月比では7.6%の増加となっていた。
10月はテーブルゲームと電子ゲーミング機(EGM)の両方が好調で、テーブルゲーム売上は前年比14.6%増、前月比11.6%増の796.2億ウォンとなり、EGM売上は前年比34.3%増、前月比0.2%増の39.8億ウォンとなった。
2019年1月からの10か月間で、テーブル・ドロップは5.75兆ウォンへと20.7%増加し、売上は6480.6億ウォンへと22.3%増加した。
パラダイスは、パラダイスウォーカーヒル、済州グランド、釜山カジノそしてパラダイスシティの4つのカジノを運営する。