ギャラクシー・エンターテインメント・グループが、日本で地域コミュニティサッカープログラム「ギャラクシーエンターテインメント ジュニアサッカー杯」を開催し、今月行われるマンチェスターシティvs横浜F.マリノスのエキシビションマッチの前座として地元の子供たちに日産スタジアム横浜でプレイするという一生に一度の機会を提供する。
次世代の若い日本サッカーのスターたちを勇気づけるためのこのプログラムでは、32のジュニアサッカーチームに所属する300人以上の子供たちが、8歳以下と10歳以下という2つの年齢グループに分かれて予選シリーズをプレイし、各グループで勝ち残った2チームが7月27日の決勝戦で戦うことになる。
決勝進出者たちはまた、ギャラクシーエンターテインメントユーロジャパンカップの一部であるマンチェスターシティvs横浜マリノスの試合観戦にも招待され、試合前にプレイヤーと手をつないでピッチに入場するという栄誉ある役目も担うことになる。マンチェスターシティは現在の英プレミアリーグチャンピオンで、FAカップとリーグカップまでもを勝ち取り、3つの栄光を手にするという貴重な前シーズンとなった。横浜は現在のJリーグチャンピオン。
ギャラクシーエンターテインメントジャパンの最高執行責任者テッド・チャン氏は、「この度サッカー界のユースの育成の一助となり、また地域の皆さまにスポーツを楽しむ機会を提供できたことを非常に喜ばしく思っています。日本の選手がこれから日本のみならず、ますます世界の舞台で活躍し、スター選手として羽ばたいてくれることを願っています。今後長きにわたって、日本のサッカー界を盛り上げ、地域に貢献したいと願っています」と語った。