ギャラクシー・エンターテインメント・グループが、マカオのコンセッション保有者の中では一番最近となる、従業員への特別裁量一時ボーナス支給を発表した。
木曜の発表の中でギャラクシーは、1か月分の基本給に相当する額を、該当する場合、部長クラス以下の資格ある社員に対しては保証されたチップを加えて支給すると述べた。ボーナスは非管理職の従業員の99%に支払われる予定。
特別裁量一時ボーナスは、2019年6月3日以前からギャラクシーに雇用されている資格のある社員に対して8月30日付で支払われる予定で、2018年9月3日以降に雇用された社員に対しては日割り計算で支払われる。
同社は、「ギャラクシー・エンターテインメント・グループは常に社員を貴重な財産であると考えており、従業員に継続してアジアのおもてなしのサービスを届けてもらうことで、顧客サービスを強化し、グループと共に努力して会社全体で今後もさらなる飛躍をしていきたい」と述べた。
ギャラクシーのボーナス支給は、ここ1週間で行われたウィン、SJMそしてサンズ・チャイナの同様の発表に続くものとなる。