韓国のパラダイスでは6月も回復傾向が続き、カジノ収益は前年比25.9%増の716.1億ウォン(約66.4億円)となった。
2018年6月と比べてハウスエッジは低くなったにも関わらず、パラダイスでは今回の好調な結果となり、テーブル・ドロップ(掛け金)は36.9%増の6,151.8億ウォン(約570.9億円)にのぼった。
前月比で17.2%の増加でもある6月の数字には、テーブルゲーム収益の677.4億ウォンとスロットマシン収益の38.7億ウォンが含まれている。
2019年前期のカジノ収益は前年比で19.0%増の3,512.1億ウォン、テーブルドロップは26.2%増の3.47兆ウォンにのぼった。
パラダイスは、ソウルのパラダイス ウォーカーヒル、済州グランド、釜山カジノ、そして仁川にある同社初の統合型リゾート、パラダイスシティを運営している。パラダイスシティは日本のセガサミーとの合弁事業。