ゲーミングでの負債を巡り3人を誘拐した容疑でカンボジアで逮捕された12人の中国籍の男らが、ポイペトのカジノで働いていたと言われている。
被害者の家族が先週カンボジア当局に訴えたことによって、12人の男らは土曜に拘留され、逮捕拘禁および監禁の罪に問われている。
地方警察副署長のシス・ラー准将はクメールタイムズ紙に対して、「3人の被害者を捕まえた後、容疑者たちは彼らを連れ去りレンタルハウスに拘禁した。 暴行を加え拷問したことで、被害者は深刻なけがを負った」と話した。
報道によると、容疑者の男らはポイペトにある中国人所有のカジノに関連して働く闇金融業者だった。問題となっているカジノの名前は明かされていない。