ゴア州のプラモッド・サワント首相は、長く待たれていた州のカジノ方針の最終決定が協議の最終段階に達したことを明かした。しかし、実施期限については明言を避けた。
週末に現地メディアのインタビューに答えたサワント首相は、法案が通過した時点で、ゴアにある6つのオフショアカジノ事業者を指定された陸上の地域へと移転させる予定であることを認めた。首相はまた、最近出されたオフショアカジノ閉鎖への要求を拒否し、閉鎖は投資家に誤ったメッセージを送ることになると述べた。
問題の進歩を保証はしたものの、首相はカジノ方針の最終決定にはまだもう少し時間がかかるとも付け加えた。
その間、ゴアの当局者たちは最近オープンしたビッグ・ダディオフショアカジノへの取り締まりを強化してきており、問題とされている船のジェネレーターからの騒音被害について支配人に理由開示通知(show cause notice)を出している。インドのゲーミングニュースサイト、Glawsによると、ビッグ・ダディはまた、パナジの歩道から囲いやその他違法建築の撤去も行ったという。