金曜日の早朝、マカオのフォーシーズンズホテルで310万香港ドル(約4,315万円)相当のゲーミングチップと現金を大胆にも盗んだ疑いがあるとして、4名が珠海警察に事件発生後24時間以内に逮捕された。
中国本土出身の容疑者達は、金曜日の早朝に、強盗中にディーラーと警備員に唐辛子スプレーを噴射し、バカラホテルからチップと現金を盗んだとされている。報道によると、310万香港ドルは逮捕時に全額回収された。
警察によると、チップを盗んだとされる2名の男性は、中国本土への国境ゲートを越える際に逮捕され、盗まれたチップの購入に関わった男女2名は、コタイのホテルで逮捕された。
当事件は、マカオ当局が2019年の最初の3ヶ月間にゲーミング関連の犯罪が14.1%増加し、SARが438件発生したことを公表してからわずか1週間後に発生している。