XSGが最新プロダクト「TaiJi Link EGM」でカジノとIRをターゲットにしている
台湾のXSGは、ゲーミング業界で10年目を迎える今年、EGM(電子ゲーミング機)市場にチャレンジするためにステップアップし、G2Eアジアで真新しいEGM製品を披露する。
中国をテーマにした6つのローンチタイトルと共に発表される5リール、マルチデノミ、243ペイラインのEGMは、そのすべてが「TaiJi Link」として知られる独特のプレイスタイルを特徴としている。
XSGの製品広報担当者は、「TaiJi Linkはマーケットで成功した実績のあるホールドスピンを基にしたプレイスタイルで、ボーナスゲームが終わりに近づくにつれてその重みが増していくなど、ゲームプレーのペース配分に改善が加えられている。最後まで結果がわからないために、プレイヤーはより高いレベルの興奮を味わうことができる」と説明する。
刺激的な新EGMに加えて、同社は中国をテーマにしたメインブースでその他製品の展示も行う。8シートのフィッシュハンティングVG-M「Fishing King」が、その中毒性のあるフルHDゲームプレイの栄光を披露しにG2Eアジアに凱旋する。25種類の魚、それぞれ特徴のある5つのステージ、そして8種類の武器から選択でき、プレイヤーはその魅惑的なオンスクリーンアクションから離れられなくなっていることに気が付くだろう。リリースから1年、このマシンはすでに米国で人気を博している。
また、XSGのゲーミング施設向け製品には、ゲーミングコンテンツとフロア管理ソフトウェアを1つのパッケージで提供する受賞歴のあるLANベースゲーミングシステム(LAN-Based Gaming System)がある。加えて、広範囲リンク型プログレッシブ、柔軟な設定オプションそしてオフラインLANサポートなどの機能が内蔵されており、東南アジアのマーケット向けに製品の適合性が高められている。XSGのその他製品と同様に、24時間365日の無料技術サポートも提供され、顧客はダウンタイムを最小限にとどめることができる。
最後に、オンラインビジネスモデルを展開する事業者は、展示会上階にあるXSGの小型ブースを訪れて、同社のホワイトラベルのiGam-ing製品及びソリューション開発能力を自分の目で確かめることができる。ゲストは、のべ50万人にのぼる月間アクティブユーザーを持つ同社の大人気ソーシャルカジノ各種を体験することもできる。