MGMリゾーツ・インターナショナルは、ホスピタリティ企業のハッカサングループとの運営契約が2019年5月31日に期限切れを迎えることを受けて、同社のラスベガス施設内にある6つのラウンジとエンターテインメント施設の運営を引き継ぐことを発表した。
その中には、ザ・ミラージュのStack、Fix、YellowtailそしてLily Loungeにあるベラージオの3つのナイトスポット、そしてアリアにあるAlibi Ultra LoungeとHerringboneが含まれている。
ハッカサングループは、アリアにあるJEWELナイトクラブとLiquid Pool Lounge、ザ・ミラージュの1OAKナイトクラブ、MGMグランドのWet Republic Ultra PoolとLevel Up 、そしてハッカサンナイトクラブ アンド レストランの運営は続けていく。
飲食戦略部門のシニアバイスプレジデント、アリ・カストラティ氏は、「ハッカサングループは素晴らしいパートナーであり、提携関係を続けていくことを楽しみにしている。今後は、全従業員を含むStack、FIX、Yellowtai、Lily 、AlibiそしてHerringboneの運営がMGMリゾーツの傘下に入ることになるため、継ぎ目のない移行と継続して他に類を見ない体験をゲストに届けていくことに全力を注いでいく」と語った。