北東アジア初の統合型リゾート「パラダイスシティ(PARADISE CITY)」(韓国・インチョン)では3月31日にファミリー向けのエンターテインメント施設「ワンダーボックス(WONDER BOX)」がオープンし、好評を博している。
「ワンダーボックス」は「夜の遊園地」をコンセプトにミレニアル家族をターゲットとした室内型エンターテンメント施設。地上2階規模で総床面積は約3,933平方㍍に上る。伝統的パフォーマンスと現代のIT技術を融合。10種のアトラクション、9種のカーニバルゲームなど、世界水準の参加型パフォーマンスで見どころ満載だ。
パラダイスセガサミーのアン・チャンワンCOO副社長はアジア・太平洋地域が観光産業において年9.7%という高い成長率を見せていることに触れ「上海、東京、大阪などのテーマパーク産業を主導するアジア地域において、このワンダーボックスを集客の戦略地にすることが目標」と意気込んだ。
パラダイスシティは韓国パラダイスグループと日本のセガサミーホルディングスの合弁法人である(株)パラダイスセガサミーが推進する事業。ワンダーボックスのオープンによって第1期事業を完了し、真のアートテインメントリゾートに生まれ変わる。